理想の暮らしかたとは?をテーマに、『GINGER』読者4,000人のアンケート結果と読者モニター6人の議論を基に”真の理想の部屋”を追求し、4タイプのルームコンセプトから「こだわりの空間で自分磨きのできる住まい【スキルアップ】」と木のぬくもりと光の演出で安らぐ住まい【セラピー】」の2タイプを選定しました。そして、各々のコンセプトに合わせて『独立した寝室』『大型カウンターキッチン』『多機能バスルーム』『お洒落な洗面化粧台』『大容量の収納』など、一人暮らしの部屋では従来諦めていた理想の暮らしが実現できる特別仕様の企画を練り上げ、【大人女子の理想の部屋】として実際の新築マンション『クレヴィアリグゼ世田谷松陰神社前』で採用しました。
読者モニターが気兼ねなく話せる雰囲気作りの為に、伊藤忠都市開発と幻冬舎、設計事務所からも女性担当を選出し、女性だけのチームを編成しました。記述アンケートや1度きりのヒアリングでは女性の本音を把握できないと考え、1年間をかけて座談会を重ね「家に帰って考えてみたら意見が変わった」や「自分とは違うけど他の人の意見を聞いてそれもイイと思った」など座談会を経て揺れる心情や本音を汲み取りました。